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母がいないとタケノコのアクも上手くぬける [雑感]

 夫の親戚からタケノコを頂きました。夫がアク抜きをしてくれますが、以前頂いたときは、エグみが上手く抜けないまま料理しました。私と母は、タケノコってこんなもんだろうとバリバリ食べていたのですが、たいていのものはなんでも食べるはずの夫は食べられず・・・。

 今年は、私の母が留守です。3本のタケノコを、やっぱり夫が下茹でしてくれました。そして、めんどくさがりの私はお湯につけたまま放置。水につけるほどアクが抜けるらしいので、気温がさほど高くないのをいいことに、使うだけ出して調理し、使わないものはそのままにしていました。それがよかったのか、今年はエグみもなく美味しく頂きました。

 思えば、せっかちの母がいると、さっさと水から出して、早く料理しろのプレッシャーが強い。もしくはさっさと母が調理したものを食べるハメになる。いや言い方悪いですが、タケノコに限らず母の料理は非常に・・・。
 そんなアク抜きの待てない母の作ったタケノコ料理に慣れていた私は、タケノコなんてこんなもんと思って食べていたのですね。
 毒親家庭に育つと、それが当たり前なので、疑問も持たないで毒にあてられっぱなしになるのに似ています。

 美味しくできたタケノコ料理は、普通の煮物と、塩炒め、カレー炒め、メンマの4種でした。でも、子どもたちはほとんど食べなかったです。なにしろちーさんは、新しいもの珍しいものが苦手、食べてくれるとは期待していませんでしたよ・・・。

 そして最後のメンマを作って冷蔵庫に入れ、GWに突入。ゴールデンウィーク早々に夫の実家へ帰省し、そして自宅に帰ると、再びタケノコ3本が届いていました。
 お気持ちはとっても嬉しいんです。でも疲れて帰って、再びタケノコ3本を調理することを考えると厳しかった。夫が下茹でしてくれるとはいえ、子どもたちが食べない料理を1週間くらい作り続けなくてはならないわけで、ちょっと涙出る。

 母がいれば、顔の広い母があげたい人に差し上げるところですが、ひきこもりの私に近所づきあいなどあるわけもなく。そこで夫の同意を得て、玄関先にご自由にお持ちくださいの張り紙とともに出しておきました。するとほどなく、小学生の一団が通りかかりワイワイやっていたかと思うと、数時間後にタケノコはきれいに消えておりました。夫はちょっと残念そうだったので、悪かったなと思いましたが・・・ゴメン、めっちゃ疲れてたの。

 思えば、この「ご自由にお持ちください」に私は憧れていました。仏教の言葉で「喜捨」というのがあるそうです。改めて意味を調べてみたら、いろいろ意味があるようなのですが。
 私は四国の遍路道近くに住む人が、お遍路さんのためにちょっとした食べ物や休憩場所を提供することを日常的にやっているということと、「喜捨」という言葉を結び付けて覚えていました。

  今回の帰省では、事故もなく、子どもたちも元気で無事帰ってくることができました。それだけでも感謝です。その感謝の気持ちを込めて、憧れの「喜捨」をさせてもらいました。
 母がいないと、アク抜きも上手くいき、顔も知らない人にお裾分けという夢も叶ったという話でした。


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